前回の記事の続きです。
離人症の症状もあった私は、セラピストさんのアドバイス通り、
「自分の本当の気持ちと向き合おう」と決めました。
■私は、たくさんの感情を押し殺していた
静かな時間の中で、
私は少しずつ気づいていきました。
自分が、
たくさんの感情を押し殺して生きてきたことに。
本当は泣きたい。
本当は怒りたい。
でも私は、
そんな気持ちを出してはいけないと思っていました。
悲しい気持ちも、
辛い気持ちも、
怒りも、
全部、心の奥へ押し込めて、
生きてきたんです。

(イラスト出典:イラストAC)
■「心と体は繋がっている」と教わった
セラピストさんは、
「心と体は繋がっているんだよ」
と教えてくれました。
感情を押し殺して、
ずっと我慢し続けることで、
その苦しさは少しずつ体にも現れてくるのだと。
その話を聞いたとき、
私は、
「もしかしたら、私もそうだったのかもしれない」
と思いました。
■本当の気持ちと向き合うのは、つらかった
自分の本当の気持ちと向き合うことは、
正直、とてもつらい作業でした。
見ないようにしてきた感情。
感じないようにしてきた苦しさ。
それらを、
少しずつ認めていくことは、
簡単なことではありませんでした。
でも、
時間をかけながら、
少しずつ自分の心と向き合っていくうちに、
「離人症」の症状も、
ほんの少しずつ、
やわらいでいったのです。
■ネガティブを感じたからこそ
今、振り返って思うことがあります。
私は、
ネガティブな感情をしっかり感じたことで、
その正反対にある、
「うれしい」
「安心する」
「楽しい」
という気持ちも、
少しずつ感じられるようになったのではないか、と。
苦しさを感じないようにしていた頃は、
同時に、
“喜び”も感じにくくなっていたのかもしれません。
■今も続けていること
回復した今も、
私は「自分の本当の気持ちと向き合うこと」を続けています。
無理をしすぎていないかな。
本当は悲しくないかな。
我慢しすぎていないかな。
そんなふうに、
ときどき自分に問いかけながら、
少しずつ、自分を大切にする練習をしています。

(イラスト出典:イラストAC)
■おわりに
感情に蓋をし続けることは、
そのときは“強さ”のように思えていました。
でも本当は、
「感じることを許してあげること」が、
大切だったのかもしれません。
もし今、
苦しさを押し込めながら頑張っている方がいたら、
「本当はどう感じている?」
そんなふうに、
少しだけ自分の心に耳を傾けてみてもいいのかもしれません。
今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。
こまこ🐈💕
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統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。 
