お盆が来るのが、あの頃はとても怖かった

■病気の私には、お盆が「休み」ではなかった頃

こんにちは。
「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです。


お盆ですね。


今では、回復してお墓参りや親戚回りにも行けるようになりました。


でも、病気の最中だった頃の私は、
お盆が近づいてくると、気持ちがとても重くなっていました。


お盆は、私にとって「お休み」というより、
一年の中でも特に肩身の狭さを感じる時期でした。


■心も体も重くて、思うように動けなかった

病気の頃は、心も体も重く、
何かをすること自体がとても大変でした。



それなのに、お盆になると、

「買い物をしてきて」
「お墓参りに行って」
「親戚のところへ行って」

と、いろいろ頼まれます。



もちろん、できることなら応えたかった。

でも、できない。

体が動かない。
気力も湧かない。

そんな自分が、とてももどかしく、悔しかったです。


■できない私に向けられた、ため息やイライラ

頼まれたことができないと、
母からため息をつかれたり、イライラをぶつけられたりしました。


「できることなら、やりたい。役に立ちたい」

そう思っていました。



でも、本当に心も体重くて動けなかったのです。

そして私は、
「また迷惑をかけている」と自分を責めていました。


■親戚からの言葉が、胸に刺さった

お盆には親戚が集まります。


そんな中で、

「おまえ、何やってるんだ。」

というようなことを言われたこともありました。



病気になって、仕事も思うようにできず、
心も体もつらい。

そんな私にとって、その言葉はとても苦しいものでした。

お盆になると、いつにも増して肩身が狭く感じられました。


■一人でも理解してくれる人がいたなら

今振り返っても、
一番つらかったのは、病気そのものだけではなかったように思います。

身近に理解してくれる人がいなかったこと。

それが、本当に辛かった。



「今は病気だから、できないんだよ。」

そう言ってくれる人が、
たった一人でもいてくれたら。

「無理しなくていいよ。」

そう言ってくれる人が、一人でもいたら。



私は、もう少し安心できたのかもしれません。

当時の私は、本当に孤独でした。


家族の中にいても、
親戚が集まっていても、
自分だけが、すべてから除け者にされているような気持ちになることがありました。


そして、ただの怠け者のように扱われることが、
悔しくて仕方ありませんでした。


■「お盆が嫌い」だった私

だから、病気の頃の私は、
お盆がとても気が重くて、苦しかった。


みんなにとっては、
家族や親戚が集まる大切な時間。


でも私にとっては、
「できない自分」を改めて感じさせられる時間でもありました。

休みなのに、
心が休まらない。

そんなお盆でした。


■今は回復したけれど・・・

今では回復して、
お墓参りにも親戚回りにも行けるようになりました。

以前よりも、できることは増えました。

だから、昔ほど「何もできない」という苦しさはありません。



それでも、お盆になると、
なぜか心が少し落ち着かなくなります。

お盆休みなのに、
あまり「休んでいる」という感じがしないのです。


■母の顔色をうかがってしまう私

そして、ふと気づきます。


私は今でも、どこかで母の顔色をうかがっている。



怒っていないかな。

イライラしていないかな。

機嫌が悪くないかな。



そんなことを、無意識に気にしてしまうのです。

でも、振り返ってみると、
それは大人になってから始まったことではありませんでした。


■幼い頃から、いつも周りの顔色を見ていた

私は、幼い頃から母の顔色をうかがっていました。

怒っていないか。

イライラしていないか。

そんなことを考えながら、
いつもどこかビクビクしていたように思います。



もしかしたら私は、
ずっと周りの空気を気にしながら生きてきたんじゃないかって。

そして、それは病気になった後のお盆にも、
つながっていたのだと思います。


■あの頃の私に、今の私が伝えたいこと

今、あの頃の自分を振り返ると、
ひとつ言ってあげたいことがあります。



あの頃の私は、怠けていたんじゃない。

何もしたくなかったわけでもない。



本当は、心も体も疲れ切っていて、
休むことが必要だったんだよ。


周りの人には分かってもらえなかったかもしれない。


でも、
あなたはちゃんと頑張っていたよ。


そう伝えてあげたいです。


■今度は、私が私の味方になる

そして今は、
あの頃の自分を責めるのではなく、
少しずつ理解してあげたいと思っています。



お盆だからといって、
無理をして誰かの期待に応えなくてもいい。



できないことがあってもいい。

疲れたら休んでもいい。



自分の心と体の声にも耳を傾けながら、
私なりのお盆を過ごしていけばいい。

そう思えるようになりました。

そして、これからは、

今度は私が、私の味方でいるからね。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

こまこ🐈💕

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