統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。 https://nekoshippo.com 統合失調症と診断されたけど、猫のしっぽを見てかわいいと思えるくらい回復し、寛解に至るまでの記録です。 Fri, 04 Sep 2026 18:20:48 +0000 ja hourly 1 もう一度、DJをやりたい~20年ぶりのクラブで思い出した、私の大好きなもの~ https://nekoshippo.com/%e3%82%82%e3%81%86%e4%b8%80%e5%ba%a6%e3%80%81dj%e3%82%92%e3%82%84%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%84%ef%bd%9e20%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%96%e3%81%a7%e6%80%9d%e3%81%84/ Sun, 06 Sep 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=542

こんにちは🌷✨。 「猫しっぽブログ」管理人のこまこです🐈💕 実は今年の春から、月に一度くらいのペースで、ダンスのレッスンを受けています。 ジャンルは、ハウス。 そして先日、ダンスの先生がクラブイベントを開催したので、久し ... ]]>

こんにちは🌷✨

「猫しっぽブログ」管理人のこまこです🐈💕



実は今年の春から、月に一度くらいのペースで、ダンスのレッスンを受けています。

ジャンルは、ハウス



そして先日、ダンスの先生がクラブイベントを開催したので、久しぶりにクラブへ行ってきました。

なんと、約20年ぶりです。


🎧 「この歳でクラブに行ってもいいのかな」

クラブへ行く前は、正直、

「この歳で行ってもいいのかな」

という気持ちもありました。



でも、ダンスの先生が私と5歳違いということもあり、

イベントにはいろいろな年代の人が来ていました。



実際に行ってみると、そんな心配はどこかへ消えて、


とても楽しかった。



音楽が流れて、みんながそれぞれ自由に踊っている。

その空間にいるだけで、なんだかワクワクしました。


💿 クラブに入った瞬間、大好きな曲が流れていた

そして、クラブの中に入った瞬間。

私の大好きな曲が流れていました。




Solu Music Featuring Kimbleeの「Fade」

です。




「えっ……!」

と思いました。




実はこの曲、若い頃にDJをしていた私にとって、とても思い入れのある曲なんです。



そして私は今でも、

「Fade」のレコードを大切に持っています。

20年以上経った今も。






🎶 私は、昔DJをしていました

私は若い頃、DJをしていました。


音楽が本当に大好きで、

レコードを集めて、
音楽を聴いて、
好きな曲を探して、
そして自分でレコードを回す。


そんな時間が大好きでした。



いつかまたDJをやりたい。

そんな気持ちは、ずっと心のどこかにありました。




でも、病気になったことで、生活も大きく変わりました。




実家に戻った時、家族が私のDJ機材やレコードを見て、

「こんなもの買いやがって」

というように責められ、怒られました。




その言葉を聞いているうちに、

「自分もこんなことをしていたからいけないんだ」

と、自分自身まで責めるようになってしまいました。




そして私は、DJの機材を手放しました・・・。


💿 それでも、レコードだけは手放せなかった

DJ機材は手放してしまったけれど、

レコードだけは、どうしても手放せませんでした。



今でも、私の手元にあります。



そして20年後。

そのレコードに収録されている「Fade」を、クラブで聴きました。

なんだか、不思議な気持ちになりました。


🌸 「やっぱり、私は音楽が好きなんだ」

クラブイベントに行ったことで、

昔の気持ちが一気によみがえりました。



やっぱり、私は音楽が好きなんだ。




そして、

またDJをやりたい。




そんな気持ちが、以前よりずっと強くなりました。




DJ機材は、もう手元にはありません。

だから、すぐに再開できるわけではありません。




でも、

「いつか、またやりたい」

と思っています。


🌱 「やりたいこと」を、もう諦めなくてもいい

私の友人が、いつもこんなことを言っています。

「いつどうなるか分からない。
行きたいところには行って、やりたいことはどんどんやったほうがいい。
最期に後悔しないように。」



この言葉を聞くたびに、私は考えます。

本当に、その通りだな、と。



もちろん、何をするにも周りの目が気になることがあります。



家族がどう思うだろう。

周りの人から、何か言われないだろうか。



昔の私は、そんなことをとても気にしていました。



でも、何をしていても、何か言ってくる人はいる。



だったら、

人の目を気にして、本当にやりたいことを諦めてしまうのは、もったいない。



今は、少しずつそう思えるようになりました。


🎧 小さい頃から、私は音楽が大好きだった

振り返ってみると、

私は小さい頃から音楽が大好きでした。



そして今も、大好きです。



病気になったことで、いろいろなものを失ったように感じた時期もありました。



DJ機材も、そのひとつでした。



でも今、

「またDJをやりたい」

と思っている自分がいます。


💗 いつか、もう一度レコードを回したい

今はまだ、具体的にいつDJを再開できるのかは分かりません。

機材もこれからです。



でも、

「やりたい」

と思えたこと。



そして、その気持ちを大切にしてみようと思えたこと。




それだけでも、私にとっては大きな一歩です。



いつかまた、

大好きなレコードをターンテーブルに乗せて、

音楽を聴きながら、

自分の好きな曲を回してみたい。



そんな日が来たらいいなと思っています。

(イラスト出典:イラストAC)


🌸 おわりに

病気になる前の私は、

「こんなことをしていていいのかな」

「周りはどう思うだろう」

そんなふうに、自分の気持ちよりも、人の目を気にしていたように思います。



でも今は、

「私は、本当は何がしたい?」

と、自分に問いかけています。




そして、その答えが、

「もう一度、DJをやりたい」

なのだとしたら、

その気持ちを大切にしてあげたい。




人生は、いつまでも続くわけではありません。

だから、

行きたいところへ行って、
やりたいことをやって、
好きなものを好きと言いたい。



周りと違ってもいい。

何歳になってもいい。



「やってみたい」と思った自分の気持ちを、大切にしていきたい。



20年ぶりのクラブで、

私はもう一度、

「音楽が大好きな私」

に出会えたような気がします。




そしていつか・・・

また、レコードを回したい。🎧💿




今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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みんなと違う私でもいい~「私は私でいていい」と思えるようになるまで~ https://nekoshippo.com/%e3%81%bf%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%a8%e9%81%95%e3%81%86%e7%a7%81%e3%81%a7%e3%82%82%e3%81%84%e3%81%84%ef%bd%9e%e3%80%8c%e7%a7%81%e3%81%af%e7%a7%81%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%84%e3%80%8d/ Sun, 30 Aug 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=535

こんにちは🌄✨ 「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです。🐈💕 今日は、みんなと違うことを悩んでいた私が、 ありのままの自分を受け入れるまでのことを書こうと思います。 ■ずっと「みんなとは違う」と ... ]]>

こんにちは🌄✨


「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです。🐈💕



今日は、みんなと違うことを悩んでいた私が、

ありのままの自分を受け入れるまでのことを書こうと思います。

■ずっと「みんなとは違う」と思っていた

私はいつも、みんなとは違うという思いがありました。


例えば、家族や親せきは、皆、同じ会社に長く勤めているのに、
自分はそうではない。


仕事が決まっても、研修期間で、過呼吸になったり、
出勤時間がせまってくると、涙が出て、動けなくなったりを繰り返し、
転職せざるを得なくなったりしました。



学校でも、みんな学校に行っているのに、私は不登校。



どうして、みんなと同じようにできないんだろうって、
ずっとずっと思っていました。



みんなと違う私。



そんな私は、存在していてもいいのだろうか。

そんなふうにも思っていました。


■病気になって、さらに「私は人と違う」と思った

病気になって、余計に、

「やっぱり私は、みんなとは違うんだ」

という思いが強くなりました。



そして、

「みんなと違う自分だから、病気になったんだ」

とも思っていました。



みんなが普通にできることが、自分にはできない。



学校にも行けない。
仕事も続けられない。
病気にもなった。



そんな経験が重なるたびに、
私はますます自分を責めていたのだと思います。

(イラスト出典:イラストAC)


■「この私でもいい」と思えるようになったきっかけ

そんな私が、

「この私でもいい」

と思えるようになったのは、
自分と向き合い、
ありのままの自分を受け入れるようになったからだと思います。



みんなとは違う、ありのままの自分。

その自分を、少しずつ受容していきました。



もちろん、すぐにできたわけではありません。

時間はかかりました。



でも、少しずつ、

「みんなと違う自分でも大丈夫」
「これでいいんだ」

と思えるようになっていきました。


■みんなと違う自分を責め続けても、何も解決しない

みんなと違う自分を責め続けていても、
何も解決しない。


そう思うようにもなりました。



私には、私のペースがある。

だったら、そのペースを大事にしていこう。

そう思いました。


■「違う」ことと「ダメ」なことは、同じじゃない

みんなと違う自分は、おかしい。
みんなと違う自分は、ダメ。

以前の私は、そんなふうに考えていました。



でも、今は違います。

「ただ、違うだけ。それだけのこと。」



人にはそれぞれ、得意なことも苦手なこともあります。

人生を歩く速さも、
進み方も、人それぞれです。

早く進む人もいれば、
ゆっくり進む人もいる。

まっすぐ進む人もいれば、
途中で立ち止まったり、遠回りする人もいる。



それでいいのだと思えるようになってきました。

(イラスト出典:イラストAC)


■私には、私にしか歩けない人生がある

だから、みんなと違ってもいい。

みんなと同じ道を歩かなくてもいい。

立ち止まったっていい。

遠回りしたっていい。



自分の歩ける速さで歩いていけばいい。



「みんなと違う」ことで、
「自分には価値がない」と思っていたけれど、

自分にしか歩けない人生を、
私はここまで一生懸命に歩んできた。



そう思ったら、

「私は無価値なんかじゃない」

と思えてきました。


■私は私の人生を生きればいい

私は私の人生を生きればいい。


これからも、みんなと違うところがあるかもしれません。


でも、それでもいい。


みんなと同じでなくてもいい。


誰かと同じ人生でなくてもいい。


自分のペースで、
自分の人生を歩いていけばいい。

(写真出典:写真AC)


■「私は私でいていい」

私は私でいていい。



そう思えるようになったことも、
私にとっては、回復のひとつなのだと思います。



昔の私は、
「みんなと同じようにできない自分」を責め続けていました。



でも今は、

「みんなと違うこと」と
「自分に価値がないこと」は、
まったく別のことだったのだと思えます。



これからも、迷うことはあるかもしれません。

また人と比べてしまうこともあるかもしれません。



それでも私は、

私の歩ける速さで、私の人生を歩いていきたい。

そう思っています。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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お盆休みなのに、心も体も休めなかった ~回復した今だからこそ気づいた、自分の心と体の声~ https://nekoshippo.com/%e3%81%8a%e7%9b%86%e4%bc%91%e3%81%bf%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%ab%e3%80%81%e5%bf%83%e3%82%82%e4%bd%93%e3%82%82%e4%bc%91%e3%82%81%e3%81%aa%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f-%ef%bd%9e%e5%9b%9e%e5%be%a9/ Sun, 23 Aug 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=530

こんにちは。「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです🐈🌷 お盆も終わりましたね。 私は現在、主治医から「寛解」と言っていただいていて、以前に比べるとずいぶん安定して過ごせるようになりました。 病気 ... ]]>

こんにちは。
「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです🐈🌷



お盆も終わりましたね。



私は現在、主治医から「寛解」と言っていただいていて、
以前に比べるとずいぶん安定して過ごせるようになりました。



病気の真っ最中だった頃は、
「動きたいのに動けない」
そんな状態でした。




でも、今は違います。

以前できなかったことも、少しずつできるようになりました。

だからこそ、今年のお盆は、いろいろなことを頑張って動きました。

そして、お盆が終わった今、改めて思ったことがあります。

「動けるようになったからといって、いくらでも動けるわけではないんだな」

ということでした。


■お盆前日から、すでに始まっていた

今年のお盆も、前日から始まっていました。


仕事を終えてから、そのままお墓の掃除へ。

仕事が終わった後だったので、身体はすでに疲れていましたが、
「少しでも役に立ちたい」と思って動きました。



そして、お盆が始まると、毎日のお墓参り。

買い物を頼まれたり、親戚が来たり。

こちらから親戚のところへ出向いて行ったり。



それだけではありません。

食器を洗って片付けたり、洗濯物をたたんだり。



一つひとつは、日常の中でもやっているようなことです。

でも、それが次から次へと続くと、少しずつ疲れがたまっていきました。


■お盆休みなのに、休めない

今年のお盆は、仕事自体はお休みでした。



でも、実際には、

「お盆休みなのに、全然休んでいない」

そんな感じでした。



自分の時間も、なかなか取れません。

「少しゆっくりしたいな」と思っても、やることがあります。



身体もだんだん疲れてきました。

そして、身体だけではなく、心も少しずつ疲れていったのだと思います。

(イラスト出典:イラストAC)


■身体の疲れだけじゃなかった

お盆の最後の日。

私は、

「疲れた……」

そして、

「なんか悲しい……」




そんな気持ちになって、涙が出てきました。

何か一つ、とても大きな出来事があったわけではありません。




ただ、何日も忙しく動き続けて、身体も疲れて、

自分の時間もなかなか持てなくて、気がついたら心まで疲れていた。

そんな感じでした。



「私は、こんなに疲れていたんだ」

涙が出てきて、初めて気づいたような気がします。


■母の言葉に、少し救われた

そんな中、母から、

「今年もいろいろ動いてくれて、あなたがいてくれて良かった」

と言ってもらいました。



その言葉には、少し救われました。

役に立てたんだ。

そう思えて、少し心が安心して、ありがとう、と私も思いました。


■それでも、お盆明けに身体と心が止まった

けれど、お盆が終わっても、すぐに元気いっぱいには戻れませんでした。



お盆明けの出勤日。

心も身体も不安定になってしまい、私は急遽、お休みをいただきました。



休んでいいものか少し迷いましたが、

落ち着いて業務に取り組めるのは難しい、

ここで無理をしてはいけないと思い、一日休むことにしたのです。


■「できる」と「無理なくできる」は違う

病気の真っ最中だった頃は、

動きたいのに動けない。

そんな苦しさがありました。



今は、動けるようになりました。

でも、

動けることと、無理なく動けることは違う。



今回のお盆を過ごして、そんなことを改めて感じました。



できるからといって、全部引き受けなくてもいい。

身体が疲れたら休む。

心が疲れたら休む。

それも、自分を大切にすることなんだと思います。


■「頑張った自分」も「休む自分」も大切にしたい

私はこれまで、

「頑張らなくちゃ」

という気持ちを強く持って生きてきました。



だから、できるようになったことが嬉しくて、つい頑張りすぎてしまうことがあります。



でも今回のお盆を通して、

「もう少し、自分の心と体の声を聞いてあげよう」

と思いました。



頑張った自分も、もちろん大切。

でも、

疲れて休んでいる自分も大切。

何もできない自分も大切。

どちらも私です。

(イラスト出典:イラストAC)


■これからは、自分の声もちゃんと聞いていきたい

今回のお盆も、身体的にも精神的にも、少し大変でした。

でも、その経験から気づけたこともありました。



疲れたことに気づける。

悲しくなったことにも気づける。



そして、

「今は休もう」

と選ぶこともできるようになりました。



これからも、何かを頑張りすぎそうになったときには、

必要なら、

「今日は休もう」

そう言ってあげたい。



これからは、頑張れる自分だけではなく、

休むことを選べる自分も、大切にしていきたいと思います。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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お盆が来るのが、あの頃はとても怖かった https://nekoshippo.com/%e3%81%8a%e7%9b%86%e3%81%8c%e6%9d%a5%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8c%e3%80%81%e3%81%82%e3%81%ae%e9%a0%83%e3%81%af%e3%81%a8%e3%81%a6%e3%82%82%e6%80%96%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f/ Sun, 16 Aug 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=524

■病気の私には、お盆が「休み」ではなかった頃 こんにちは。「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです。 お盆ですね。 今では、回復してお墓参りや親戚回りにも行けるようになりました。 でも、病気の最中 ... ]]>

■病気の私には、お盆が「休み」ではなかった頃

こんにちは。
「統合失調症だけど、猫のしっぽがかわいくて。」管理人のこまこです。


お盆ですね。


今では、回復してお墓参りや親戚回りにも行けるようになりました。


でも、病気の最中だった頃の私は、
お盆が近づいてくると、気持ちがとても重くなっていました。


お盆は、私にとって「お休み」というより、
一年の中でも特に肩身の狭さを感じる時期でした。


■心も体も重くて、思うように動けなかった

病気の頃は、心も体も重く、
何かをすること自体がとても大変でした。



それなのに、お盆になると、

「買い物をしてきて」
「お墓参りに行って」
「親戚のところへ行って」

と、いろいろ頼まれます。



もちろん、できることなら応えたかった。

でも、できない。

体が動かない。
気力も湧かない。

そんな自分が、とてももどかしく、悔しかったです。


■できない私に向けられた、ため息やイライラ

頼まれたことができないと、
母からため息をつかれたり、イライラをぶつけられたりしました。


「できることなら、やりたい。役に立ちたい」

そう思っていました。



でも、本当に心も体重くて動けなかったのです。

そして私は、
「また迷惑をかけている」と自分を責めていました。


■親戚からの言葉が、胸に刺さった

お盆には親戚が集まります。


そんな中で、

「おまえ、何やってるんだ。」

というようなことを言われたこともありました。



病気になって、仕事も思うようにできず、
心も体もつらい。

そんな私にとって、その言葉はとても苦しいものでした。

お盆になると、いつにも増して肩身が狭く感じられました。


■一人でも理解してくれる人がいたなら

今振り返っても、
一番つらかったのは、病気そのものだけではなかったように思います。

身近に理解してくれる人がいなかったこと。

それが、本当に辛かった。



「今は病気だから、できないんだよ。」

そう言ってくれる人が、
たった一人でもいてくれたら。

「無理しなくていいよ。」

そう言ってくれる人が、一人でもいたら。



私は、もう少し安心できたのかもしれません。

当時の私は、本当に孤独でした。


家族の中にいても、
親戚が集まっていても、
自分だけが、すべてから除け者にされているような気持ちになることがありました。


そして、ただの怠け者のように扱われることが、
悔しくて仕方ありませんでした。


■「お盆が嫌い」だった私

だから、病気の頃の私は、
お盆がとても気が重くて、苦しかった。


みんなにとっては、
家族や親戚が集まる大切な時間。


でも私にとっては、
「できない自分」を改めて感じさせられる時間でもありました。

休みなのに、
心が休まらない。

そんなお盆でした。


■今は回復したけれど・・・

今では回復して、
お墓参りにも親戚回りにも行けるようになりました。

以前よりも、できることは増えました。

だから、昔ほど「何もできない」という苦しさはありません。



それでも、お盆になると、
なぜか心が少し落ち着かなくなります。

お盆休みなのに、
あまり「休んでいる」という感じがしないのです。


■母の顔色をうかがってしまう私

そして、ふと気づきます。


私は今でも、どこかで母の顔色をうかがっている。



怒っていないかな。

イライラしていないかな。

機嫌が悪くないかな。



そんなことを、無意識に気にしてしまうのです。

でも、振り返ってみると、
それは大人になってから始まったことではありませんでした。


■幼い頃から、いつも周りの顔色を見ていた

私は、幼い頃から母の顔色をうかがっていました。

怒っていないか。

イライラしていないか。

そんなことを考えながら、
いつもどこかビクビクしていたように思います。



もしかしたら私は、
ずっと周りの空気を気にしながら生きてきたんじゃないかって。

そして、それは病気になった後のお盆にも、
つながっていたのだと思います。


■あの頃の私に、今の私が伝えたいこと

今、あの頃の自分を振り返ると、
ひとつ言ってあげたいことがあります。



あの頃の私は、怠けていたんじゃない。

何もしたくなかったわけでもない。



本当は、心も体も疲れ切っていて、
休むことが必要だったんだよ。


周りの人には分かってもらえなかったかもしれない。


でも、
あなたはちゃんと頑張っていたよ。


そう伝えてあげたいです。


■今度は、私が私の味方になる

そして今は、
あの頃の自分を責めるのではなく、
少しずつ理解してあげたいと思っています。



お盆だからといって、
無理をして誰かの期待に応えなくてもいい。



できないことがあってもいい。

疲れたら休んでもいい。



自分の心と体の声にも耳を傾けながら、
私なりのお盆を過ごしていけばいい。

そう思えるようになりました。

そして、これからは、

今度は私が、私の味方でいるからね。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

こまこ🐈💕

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生きる希望をくれた本矢崎~存美さんの『ぶたぶた』さんとの出会い~ https://nekoshippo.com/%e7%94%9f%e3%81%8d%e3%82%8b%e5%b8%8c%e6%9c%9b%e3%82%92%e3%81%8f%e3%82%8c%e3%81%9f%e6%9c%ac%e7%9f%a2%e5%b4%8e%ef%bd%9e%e5%ad%98%e7%be%8e%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e3%80%8e%e3%81%b6%e3%81%9f%e3%81%b6/ Sun, 09 Aug 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=519

こんにちは。「猫しっぽブログ」管理人のこまこです。 今回は、私の“生きていたい”という気持ちを取り戻すきっかけになった一冊、 矢崎存美(やざきありみ)さんの物語『ぶたぶた』シリーズについて書こうと思います。 🌧️心が真っ ... ]]>

こんにちは。
「猫しっぽブログ」管理人のこまこです。


今回は、私の“生きていたい”という気持ちを取り戻すきっかけになった一冊、

矢崎存美(やざきありみ)さんの物語『ぶたぶた』シリーズについて書こうと思います。


🌧心が真っ暗で、何も見えなかったころ

統合失調症を発症してからの私は、
心がずっと黒い雲に覆われているような毎日を過ごしていました。


少し希望が見えたかと思うと、また暗い気持ちに戻ってしまう。
そんな繰り返しで、「もう生きていたくない」と何度も思いました。


📖SNSで見つけた“優しい話題”

ある日、読書系のSNSでフォローしている方々が
「ぶたぶた」シリーズの話題で楽しそうに盛り上がっていました。

そのやり取りを眺めながら、
「私も読んでみたいな」と思いました。


すぐにネットで本を取り寄せ、
届いたその日、ワクワクしながらページを開きました。


🐷心がぽかぽかして、涙がこぼれた

読み始めると、すぐに物語の中に引き込まれていきました。


『ぶたぶた』に登場するのは、心優しい“ぬいぐるみの紳士”。
優しくて、人との距離感が絶妙で、ほっこりとあったかい存在です。


読み進めるうちに、私の中の冷たく固まっていた心が、
少しずつ溶けていくのを感じました。


気づけば、ページをめくる手が止まらなくなり、
「生きていたくない」という気持ちがどこかへ消えていたのです。


🌷「生きて、このシリーズを全部読みたい」

『ぶたぶた』シリーズは30巻を超えます。
私はその時、心の中で強く思いました。


「生きて、このシリーズを全部読みたい。」


あの瞬間の気持ちは、今でも忘れられません。
久しぶりに“未来”という言葉が、私の中に戻ってきた瞬間でした。


💗ぶたぶたさんは、私にとって命の恩人

あの日から、『ぶたぶた』シリーズは
私の「お守り」のような存在になりました。


悲しい時、つらい時、心がささくれた時、
本棚に並んだ桜色のぶたぶたさんを見るだけで、優しい気持ちになれるんです。


『ぶたぶた』さんは、私にとって命の恩人と言っても過言ではありません。


🌸おわりに~あなたの心にも、優しい風が吹きますように

このブログを読んでくださっている方の中にも、
「もう疲れた」「生きていたくない」と感じている方がいるかもしれません。


そんな時は、どうか無理をせず、
あなたの心が少しでも温かくなる物語に出会ってほしいです。


そしてもしまだ『ぶたぶた』を知らないなら、
ぜひ一度、その優しい世界に触れてみてください。


もちろん感じ方は人それぞれですが、
私には心をあたためてくれる大切な物語でした。




『ぶたぶたさん』はどの作品から読んでも大丈夫ですが、
まずは第一作目のこちらから、是非読んで欲しいなと思います^^



今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

こまこ🐈💕


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朝日よりも、自分の心に耳を傾けた日 ~私が回復に向かった、本当の理由のひとつ~ https://nekoshippo.com/%e6%9c%9d%e6%97%a5%e3%82%88%e3%82%8a%e3%82%82%e3%80%81%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ae%e5%bf%83%e3%81%ab%e8%80%b3%e3%82%92%e5%82%be%e3%81%91%e3%81%9f%e6%97%a5-%ef%bd%9e%e7%a7%81%e3%81%8c%e5%9b%9e/ Sun, 02 Aug 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=512

こんにちは。こまこです🐈🌷 抑うつ状態になると、 「朝日を浴びるといい」「散歩をするといい」 そんな言葉を耳にすることがあります。 もちろん、それで心が軽くなる方もいると思います。 でも、私にとっては違いました。 朝日を ... ]]>

こんにちは。
こまこです🐈🌷


抑うつ状態になると、

「朝日を浴びるといい」
「散歩をするといい」

そんな言葉を耳にすることがあります。


もちろん、それで心が軽くなる方もいると思います。



でも、私にとっては違いました。


朝日を浴びることも、
散歩をすることも、
その時の私は、とても苦しかったのです。


■ 朝日も散歩も、私には苦しかった

「朝日を浴びた方がいい。」

「少し散歩をしてみたら?」

そんな言葉を信じて、
私も何日か挑戦してみました。


でも、正直、とてもしんどかったのです。

数日で続けられなくなってしまいました。



「こんなこともできない私はダメなのかな。」

そんなふうに思ってしまうこともありました。



そこで主治医に相談すると、

「苦しくなるんだったらやらなくていいよ。」

「今は、とにかくゆっくり休むことの方が大事だから。」

そう言っていただきました。



その言葉に、とても救われたことを覚えています。


■ 私が回復に向かった理由のひとつ

朝日を浴びることも、
散歩をすることもできなかった私ですが、

今振り返ると、
回復へ向かった大きな理由のひとつがあったと思っています。


それは、

「自分の本当の気持ちと向き合うこと」

でした。


以前の記事でも書きましたが、

私は長い間、
悲しみも、
怒りも、
苦しさも、

心の奥に押し込めて生きてきました。


でも少しずつ、
その感情に向き合うようになってから、
心も体も少しずつ軽くなっていったのです。

(イラスト出典:イラストAC)


■ 心と体はつながっている

セラピストさんから教わった言葉があります。

「心と体はつながっている。」


その言葉は、
今でも私の中で大切な言葉です。


我慢していた感情。

見ないようにしてきた気持ち。

押し込め続けてきた思い。



それらを少しずつ認め、
感じ、
受け止めていくことで、

心だけでなく、
体も少しずつ楽になっていったように感じています。


■ ネガティブな感情に飲み込まれそうになったら

もちろん、
ネガティブな感情と向き合うことは、
決して楽ではありませんでした。


苦しくて、
涙が止まらなくなる日もありました。


そんな時、
思い出していたのが、
セラピストさんの言葉です。

「もう一人の自分を置いて、
その感情を淡々と眺めるような感じで見てみよう。」



悲しみに飲み込まれるのではなく、

「今、自分は悲しいんだな。」

「今、自分は苦しいんだな。」


そんなふうに、
少し離れた場所から眺めるようにしていました。


その練習を何度も繰り返していくうちに、
少しずつ感情との付き合い方が分かってきたように思います。


■ 「本当は何がしたい?」と問いかける

もうひとつ、
私が続けていたことがあります。

それは、
自分に問いかけることでした。


もし、

健康で、

お金もあって、

時間もあって、

本当に自由だったら・・・

私は何がしたい?



そんな問いを、
何度も自分に投げかけました。


最初は何も浮かびませんでした。


でも、
少しずつ心の声が聞こえるようになり、

「私は本当はこれが好きだったんだ。」

「本当はこういうことがしたかったんだ。」


そんな小さな発見が、
少しずつ増えていきました。


■ 自己対話は、自分を大切にする時間

今では、

一日の終わりや、

休日になると、

自分と対話する時間を持つことが楽しみになっています。




今日はどんな一日だった?

本当はどう感じていた?

無理をしていなかった?




そんなふうに、
自分に問いかけています。



私は、

自己対話は、自分を大切にする時間でもある

と思っています。

(イラスト出典:イラストAC)


■ 私が私であることに安心できるようになった

自己対話を続けてきたことで、

少しずつ、

自己肯定感や、

自己信頼感が育ってきました。




そして今では、

「私が私でいていい。」

そんな安心感を持てるようになってきました。




もちろん、
今でも落ち込む日はあります。

でも以前のように、
自分を否定し続けることは少なくなりました。

少しずつ、
自分の一番の味方になれているような気がしています。

(イラスト出典:イラストAC)


■ おわりに

回復の道は、人それぞれです。

朝日を浴びることで楽になる人もいれば、

散歩をすることで元気を取り戻す人もいるでしょう。

私の場合は、

「自分の本当の気持ちと向き合うこと」

そして、

「自分と対話すること」

が、回復へ向かう大きな力になりました。




もし今、
苦しさの中にいる方がいたら、

「本当はどう感じている?」

そんなふうに、
少しだけ自分の心に問いかけてみてもいいのかもしれません。


その小さな対話が、
未来の自分につながっていくこともあると、私は信じています。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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ネガティブを感じたら、少しずつ自分を取り戻せた話~感情に蓋をしていた私が、変わりはじめたこと~ https://nekoshippo.com/%e3%83%8d%e3%82%ac%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%96%e3%82%92%e6%84%9f%e3%81%98%e3%81%9f%e3%82%89%e3%80%81%e5%b0%91%e3%81%97%e3%81%9a%e3%81%a4%e8%87%aa%e5%88%86%e3%82%92%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%88%bb%e3%81%9b/ Sun, 26 Jul 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=506

■「前向きでいなきゃ」と思っていた頃 私はずっと、ネガティブな感情に目を向けてはいけないと思っていました。 悲しい。苦しい。腹が立つ。寂しい。 そんな感情は押し殺して、どんな時でも前向きでいなければならない。 私は、ずっ ... ]]>

■「前向きでいなきゃ」と思っていた頃

私はずっと、
ネガティブな感情に目を向けてはいけないと思っていました。


悲しい。
苦しい。
腹が立つ。
寂しい。


そんな感情は押し殺して、
どんな時でも前向きでいなければならない。


私は、ずっとそう思って生きてきました。


でも、本当は、
心の中には、たくさんの「感じきれていない感情」が溜まっていたのだと思います。


■ネガティブも大切だと知った

そんなある日、
セラピストさんや、同じような経験を発信している方たちのブログを読む中で、

「ポジティブもネガティブも、どちらも大切」

という考え方を知りました。



そして、

「ネガティブな感情もしっかり感じてあげることが大切」

ということも教わったのです。



最初は、少し驚きました。


私はずっと、
ネガティブな感情は見るものではなく、押し殺してもとにかく前向きに、

と、思っていたからです。


■感情に飲み込まれそうになった日々

さらに教わったのは、

「ネガティブな感情は、飲み込まれないように、
もう一人の自分が観察するように俯瞰してみるといい」

ということでした。



でも、最初は本当に難しかったです。


悲しみや苦しさが湧いてくるたびに、
その感情に飲み込まれそうになって、
苦しくて仕方ない時もありました。


そんな時は、
セラピストさんやカウンセラーさんのブログを読み返して、
「今、自分はこう感じているんだな」と、
少し離れた場所から見るように意識しました。


■少しずつ、自分なりのコツがわかってきた

それを何度も繰り返しているうちに、
少しずつ、自分なりのコツのようなものが掴めてきました。

もちろん、今でも落ち込む日はあります。

でも以前のように、
感情に完全に飲み込まれてしまうことは、
少なくなってきたように思います。


■ネガティブを感じたら、ポジティブも戻ってきた

不思議だったのは、
ネガティブな感情と向き合うようになってから、

その反対の、
「嬉しい」
「楽しい」
「幸せ」

という感情も、
前より繊細に感じられるようになったことでした。


病気になる前にも、
もちろん楽しいことや幸せな瞬間はありました。


でも今は、
もっと奥深いところから、
じんわりと感じられるようになった気がします。


■少しずつ、自分を取り戻していった

自分と向き合うこと。

ネガティブな感情もしっかり味わうこと。

それは、決して楽な作業ではありませんでした。



でも、
浮き沈みを繰り返しながらも、
少しずつ、本当に少しずつ、

私は、自分を取り戻してきたのだと思います。


■おわりに

昔の私は、
「前向きでいなきゃ」と、
ずっと自分を追い込んでいました。


でも今は、
悲しい日があってもいい。
苦しい日があってもいい。


そう思えるようになりました。


ポジティブも、ネガティブも、
どちらも大切な“自分の感情”。


そうやって少しずつ、
私は「本当の自分」に戻ってきたのかもしれません。


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本当の気持ちと向き合った日 https://nekoshippo.com/%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e6%b0%97%e6%8c%81%e3%81%a1%e3%81%a8%e5%90%91%e3%81%8d%e5%90%88%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%97%a5/ Sun, 19 Jul 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=501

前回の記事の続きです。 離人症の症状もあった私は、セラピストさんのアドバイス通り、「自分の本当の気持ちと向き合おう」と決めました。 ■私は、たくさんの感情を押し殺していた 静かな時間の中で、私は少しずつ気づいていきました ... ]]>

前回の記事の続きです。

離人症の症状もあった私は、セラピストさんのアドバイス通り、
「自分の本当の気持ちと向き合おう」と決めました。


■私は、たくさんの感情を押し殺していた

静かな時間の中で、
私は少しずつ気づいていきました。

自分が、
たくさんの感情を押し殺して生きてきたことに。


本当は泣きたい。
本当は怒りたい。


でも私は、
そんな気持ちを出してはいけないと思っていました。

悲しい気持ちも、
辛い気持ちも、
怒りも、

全部、心の奥へ押し込めて、
生きてきたんです。

(イラスト出典:イラストAC)


■「心と体は繋がっている」と教わった

セラピストさんは、
「心と体は繋がっているんだよ」
と教えてくれました。


感情を押し殺して、
ずっと我慢し続けることで、
その苦しさは少しずつ体にも現れてくるのだと。


その話を聞いたとき、
私は、
「もしかしたら、私もそうだったのかもしれない」
と思いました。


■本当の気持ちと向き合うのは、つらかった

自分の本当の気持ちと向き合うことは、
正直、とてもつらい作業でした。


見ないようにしてきた感情。
感じないようにしてきた苦しさ。


それらを、
少しずつ認めていくことは、
簡単なことではありませんでした。


でも、
時間をかけながら、
少しずつ自分の心と向き合っていくうちに、


「離人症」の症状も、
ほんの少しずつ、
やわらいでいったのです。


■ネガティブを感じたからこそ

今、振り返って思うことがあります。


私は、
ネガティブな感情をしっかり感じたことで、

その正反対にある、
「うれしい」
「安心する」
「楽しい」
という気持ちも、
少しずつ感じられるようになったのではないか、と。


苦しさを感じないようにしていた頃は、
同時に、
“喜び”も感じにくくなっていたのかもしれません。


■今も続けていること

回復した今も、
私は「自分の本当の気持ちと向き合うこと」を続けています。


無理をしすぎていないかな。
本当は悲しくないかな。
我慢しすぎていないかな。


そんなふうに、
ときどき自分に問いかけながら、
少しずつ、自分を大切にする練習をしています。

(イラスト出典:イラストAC)


■おわりに

感情に蓋をし続けることは、
そのときは“強さ”のように思えていました。

でも本当は、
「感じることを許してあげること」が、
大切だったのかもしれません。


もし今、
苦しさを押し込めながら頑張っている方がいたら、

「本当はどう感じている?」

そんなふうに、
少しだけ自分の心に耳を傾けてみてもいいのかもしれません。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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霧の中にいるような感覚~それは「離人症」かもしれないと思った日 https://nekoshippo.com/%e9%9c%a7%e3%81%ae%e4%b8%ad%e3%81%ab%e3%81%84%e3%82%8b%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e6%84%9f%e8%a6%9a%ef%bd%9e%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%81%af%e3%80%8c%e9%9b%a2%e4%ba%ba%e7%97%87%e3%80%8d%e3%81%8b%e3%82%82/ Sun, 12 Jul 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=495

■霧の中にいるような感覚 今日は、私を悩ませていたもうひとつの症状について書こうと思います。 私は、好きなことも、それが本当に好きなのかどうか分からなくなっていました。 いつも、ぼんやりとした霧の中にいるような感覚。 現 ... ]]>

霧の中にいるような感覚

今日は、私を悩ませていたもうひとつの症状について書こうと思います。


私は、好きなことも、
それが本当に好きなのかどうか分からなくなっていました。


いつも、ぼんやりとした霧の中にいるような感覚。


現実の世界にいるはずなのに、
どこか現実じゃないような、不思議な感覚でした。


あらゆるすべての感覚が鈍く感じて、
あまり居心地のいい感じではなかったです。


セラピストさんから教えてもらった言葉

そのことをセラピストさんに話したとき、
「それは“離人症”かもしれないね」と言われました。


「離人症」・・・、
そのとき初めて聞いた言葉でした。


「離人症」という状態を知って

帰宅してから調べてみると、こう書かれていました。


(※これは、当時私が調べて理解した内容です。)

自分の心や体から、自分が切り離されたように感じる「離人感」や、
周囲の世界が現実のものではないように感じる「現実感消失」が、
持続・反復する状態。


強いストレスやトラウマ、うつ病などが原因となり、
自分を守るための防衛反応(解離)として生じることが多い。


それを読んで、
「ああ、これだったのかもしれない」と思いました。


「自分と向き合う」ということ

セラピストさんは、こう言ってくれました。


「無理にとは言わないけれど、
自分と向き合ってみるのもいいかもしれないね」


「自分の本当の気持ちや、
これまで蓋をしてきた感情に。」


押し殺してきた感情に気づく

私はこれまで、

悲しいことも、辛いことも、苦しいことも、
あまり表に出さずに生きてきました。


ネガティブな感情は出してはいけない。
押し殺してでも前を向いていくものだと思っていました。


でも、心と体はつながっていて、
感情を抑え込むことで、それが体に蓄積し、
不調の原因になることもあると教えてもらいました。


本来の自分を取り戻すために

もしかしたら、私の病も、
ずっと感情に蓋をしてきたことと、
無関係ではなかったのかもしれません。

そう思ったとき、私は決めました。

これまでの自分と、
少しずつ向き合ってみよう、と。



今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

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本当は、あの頃もずっと休みたかった https://nekoshippo.com/%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%af%e3%80%81%e3%81%82%e3%81%ae%e9%a0%83%e3%82%82%e3%81%9a%e3%81%a3%e3%81%a8%e4%bc%91%e3%81%bf%e3%81%9f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f/ Sun, 05 Jul 2026 02:11:00 +0000 https://nekoshippo.com/?p=488

こんにちは。こまこです🐈🌷 2026年も、あっという間に半年が過ぎましたね。 6月は少しずつ思うように動けるようになりましたが、その前の5月は、仕事以外の時間はほとんど横になって過ごしていました。 毎週日曜日に更新してい ... ]]>

こんにちは。
こまこです🐈🌷


2026年も、あっという間に半年が過ぎましたね。


6月は少しずつ思うように動けるようになりましたが、
その前の5月は、仕事以外の時間はほとんど横になって過ごしていました。


毎週日曜日に更新しているブログも、お休みした週がありました。


本当は書きたいこともたくさんあったし、
やりたいこともありました。


それでも、その時の私の心は静かにこう言っていたのです。


「もう少しだけ、休みたい。」


心が悲鳴をあげていた5月

5月の私は、
何かを始めようとすると、
心がブレーキをかけてきました。


「まだ休みたい。」

そんな声が何度も聞こえてくるようでした。



頭では、

「明日は動けるかな。」

「少しでもブログを書こうかな。」

そう考えていました。



でも、身体は横になることを選び続けました。



結局、一か月間、
仕事以外はほとんど横になって過ごしました。

(イラスト出典:イラストAC)


本当は、あの頃も休みたかった

横になっている時間が長くなるにつれて、
あることに気づきました。


今の私が休みたいのではなく、

昔の私が、
ようやく休もうとしているような気がしたのです。



子どもの頃。

学校へ行けなくなったあの頃も。

将来への不安でいっぱいだった日々も。


家族に理解されず、
心も身体もずっと緊張していました。


統合失調症と診断された後も、

将来を心配し、
過去を後悔し、
焦って無理に働こうとしていました。



本当は、

何も考えず、

ただ横になっていたかった。

心からそう思っていたのです。

(イラスト出典:イラストAC)


私は私に謝りました

5月のある日、
私は横になりながら、
自分に声をかけました。


「今まで無理させて、ごめんね。」

「本当は休みたかったよね。」

「何も考えず、
自然に心が元気になるまで、
休みたかったんだよね。」


そう言いながら、
自分の身体をそっとさすりました。


まるで、
昔の私を抱きしめるような気持ちでした。

(イラスト出典:イラストAC)


ゆっくり休んだから見えたもの

不思議なことに、

5月をゆっくり過ごしたあと、
6月になると、

少しずつ、

「ブログを書こうかな。」

「これをやってみようかな。」

そんな気持ちが自然と戻ってきました。


無理に動こうとしたわけではありません。

心が、
少しずつ前を向き始めたのです。


心と身体の声を、これからも大切に

病気になって、
私が学んだことのひとつがあります。


それは、

心と身体の声を聞くこと。



身体が

「眠い。」

と言ったら眠る。



「横になりたい。」

と言ったら横になる。



心が

「つらい。」

と言ったら、

「何がつらいの?」

と問いかけてみる。



以前の私は、
その声を無視して頑張り続けていました。

でも、
それではまた同じことを繰り返してしまうかもしれません。



だからこれからも、

心と身体が伝えてくれる小さな声を、
ちゃんと受け止めながら生きていきたいと思います。


今日もここまで読んでくださって、ありがとうございます。

こまこ🐈💕


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