私の急性症状 ― 頭の中を支配する言葉たち

こんにちは。こまこです。

今日は、私の急性症状についてお話したいと思います。

■急性症状が始まった頃



ある日から、頭の中に言葉が浮かんでくるようになっていました。



「お前は生まれてくる資格がないのに、生まれてきてしまった」
「家族もお前の存在を邪魔に思っている」
「これからも、どんなに努力しようと、何をやっても上手くいかない」

そんな言葉が、ぐるぐると頭の中を回り続けていました。



それは、耳で聞こえる幻聴ではありませんでした。


けれど、まるで頭の奥に、誰かが住みついたように、
私を責め続ける“声のような思考”が止まらなかったのです。

その言葉があまりにも長く続くと、
やがて私は、それを信じるようになっていました。


「私は、生きている価値がないのかもしれない」と。

■希望と絶望を行き来する日々



でも、そんな日ばかりではありませんでした。



ある日はその正反対で、頭の中に

「これから先は豊かで幸せになれる」
「新しい出会いもたくさんあるし、したいことすべてが叶う」
という明るい言葉が浮かんでくる日もありました。

そうなると、私は急に前向きになって、
「もう大丈夫」と思えるようになり、
ときには気が大きくなって、お金を使いすぎてしまうこともありました。

そして、またすぐに、暗い言葉たちが頭の中を占領して、


「無駄遣いしやがって、だからお前はダメなんだ」という言葉や

「今までずっと苦しかったのは、

やっぱりお前は生まれてくる資格がなかったってことなんだよ」

と自分の存在を完全に否定する言葉で占領されてしまうのです。






希望と絶望が、まるで波のように交互に押し寄せてきて、
頭の中も心の中もぐちゃぐちゃになってしまうのでした。

■入院を繰り返した日々



自分がどんな状態なのかもわからなくなり、
そのたびに、私は疲れ果てて、
また入院することになってしまいました。



またプライベート空間も自由もない病棟に来てしまったと、更に落ち込んでしまい、

何を信じたらよいのかも分からなくなってしまうのでした。

そういう状態を何度も繰り返し、これまでに7回の入院をしています。

今は、まったくそのような症状もなく、何年も入院するような状態にはなっていません。

今、振り返ってみても、あれは本当になんだったのか分からない症状でした。

今はもう、あの頃のように頭の中を言葉に支配されることはありません。


ただ、あの症状が確かに「私の中で起きていたこと」だったという事実だけは、
今も静かに心の奥に残っています。


今日もここまで読んでくださってありがとうございます。

こまこ🐈💕